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採用面接官を紹介!一次面接編

イタンジの採用活動では、人事だけではなく現場のメンバーを巻き込みながら行っているため、入社後実際に一緒に働く人やチームの雰囲気など、よりリアルな情報を面接の中で知ることができます。

今回は、イタンジの採用に関わるメンバーがどういった人物なのか、面接ではどんな話をしているかなど、一次面接編と二次面接編の2回に分けてご紹介いたします!

人事面談担当

田村 光穂
立命館大学を卒業し、新卒で野村證券に入社。法人向けに金融商品や承継などコンサルティング営業を担当。その後、イタンジ株式会社にセールスとしてジョイン。自社SaaS製品の営業を経験したのち人事に異動。100名規模の中途採用を採用オーナーとして担当。グループ横断で新卒採用や組織開発も兼任。毎月の全社会議やAWARDを企画運営。

イタンジへ入社した理由
大きな(インパクトのある)仕事がしたいと思ったからです。前職は社員が何万人もおり、ほとんどが自分と同じ営業職で、一人がこんな大規模な会社に与えられる影響は少ないと感じていました。

  • 私一人が会社に与えられるものと、会社として社会に与えているものを実感できる環境。

  • ・仕事自体も、社会の中で継続することだけでなく、変革することをミッションにしている、インパクトが大きい環境

といったことを考えた時に、ミッション・ビジョン・バリュー、会社規模、裁量権など、イタンジは全てがマッチしていたんです。どうせやるなら自分がやっていることが目に見えて、誰かのためになったり将来的に残ったりすることをしたいと思い、入社を決めました。

具体的な仕事内容
インサイドセールスを経験したのち、現在は採用をメインに人事領域の全般を担っています。
セールスやカスタマーサクセスなどのビジネス職、マネージャー等を中心に、中途採用のオーナーのほか、グループを横断しての新卒採用やグループの組織開発も兼務しています。採用したら終わりではなく、メンバーが入社したあとの新卒・中途向けの研修、人事制度の設計等、育成面にも関わっています。先日はイタンジの全社アワードを行うなど、メンバーがイタンジを、イタンジのメンバーをもっと好きになってもらえるよう日々考えています。

面接ではどんな話をしていますか?
私は面接の前にイタンジを紹介する、カジュアル面談を行っています。その中では、「イタンジのファン」になってもらうことに全力を注いでいます。イタンジのミッション・ビジョン・バリューを伝えてワクワクしてもらうこと、そしてイタンジの雰囲気をありのままに伝えることを意識しています。

肩肘張らず、ありのままでカジュアルにお話してもらえるような雰囲気づくりも頑張っています。(カジュアル面談の際は、もちろん私服での参加でOKです。)面談にきてくれた方の相談に乗ったり、時には転職活動のアドバイスをしたり、年間700件以上面談を実施する中で一人ひとりにとって「いい時間だったな」と思ってもらうことを意識しています。

どういった方がイタンジにマッチすると思いますか?
どの会社でもそうだと思いますが、素直で前向きでGRIT(やり抜く力)(※)がある人に来てほしいですし、イタンジはそういうメンバーばかりです。
会社の風土、年齢の若さ、成長スピードの速さから、社内は常に変化しているので(社内ではカオスと呼んでいる(笑))、そういったカオスな環境を楽しめる方、イタンジのミッション・ビジョン・バリューに共感して、社会をより良くしていきたいという思いを持った方がマッチしそうです!
(※)GAテクノロジーズグループで掲げる、9つの価値観のうちのひとつ
https://www.ga-tech.co.jp/company/

一次面接担当

吉澤 健
新卒で営業支援の会社に入社。その後、飲食業向けSaaS企業に転職。営業とCSを経験した後、インサイドセールスチームの立ち上げを2回経験。以前より興味のあった不動産という分野でSaaS企業での経験を活かすべく2022年にイタンジにインサイドセールス職として入社。入社後すぐに販促施策やセミナーに積極的に関わるようになり、2023年からプロモーションを担う営業企画チームにてリーダーとして従事。「営業が営業しやすい最高の環境」を作るべく奔走中。

イタンジへ入社した理由
アナログな業界を変えたい気持ちがあったのと、圧倒的な成長率で面白そうなフェーズの企業だと感じました。前職の会社は私が入社した時にはすでに上場もしており、上場する前後はまだプレイヤーだった上司が飲み会で話す苦労話を聞き「羨ましい。自分もそんな体験をしてみたい」と思ったのが他社で働くことを意識したきっかけです。

当時からアナログと言われる業界を変えていくことには面白みを感じており、「SaaS×特定業界」で自分が次に携わりたい業界はなんだろう?と考えた時、学生時代から興味のあった「不動産」が真っ先に浮かびました。そこで圧倒的な成長を続けているイタンジを知り、当時の社長のX(旧Twitter)アカウントをフォローしたところ、Vartical SaaSに携わる者同士情報交換しませんか?と連絡をいただきました。実際にお話してみたら「やっぱり面白い会社だ」という思いが強まり、その後別ルートで選考を受けました。

当時は転職活動自体全くしていなかったのですが、体験したいと思っていたフェーズであること、インサイドセールスチームを最強のチームにする一端を担ってほしいと言っていただき、入社を決意しました。

具体的な業務内容
セミナーや展示会の企画、運営をしています。セミナーにおいては企画、他社との共催であれば打診から取りまとめ、社内調整から実施までやっています。展示会ではどの展示会に出るべきかのリサーチ、出展ブースの準備やノベルティの選定、目標名刺交換枚数の設定、参加メンバーのアサインなどを行います。
上記との兼務で、システム連携している不動産協会との窓口も担っているので、協会役員や職員の方との意見交換、会員様・社内のメンバーへの研修も行います。総じて「企画と調整」が多いです。

面接ではどんな話をしていますか?
必ず聞くことは「どんな仕事をされているか」です。私の知見が浅い業界や職種のお話はすごく興味深く、その経験をイタンジでの仕事にどう活かしてもらえそうかを常に考えています。
また、候補者の未来の姿についても必ず聞きます。将来どうなりたいのか、逆に、将来こうなりたくないからこのタイミングで転職したい、というお話から、その人のWILLを見据えた上でイタンジでの仕事がその人にとって意味のある時間になるかどうかを考えています。

どういった方がイタンジにマッチすると思いますか?
イタンジはまだまだベンチャー要素が多く、日々の業務の中に誰かがやらないといけない仕事(=落ちているボール)がたくさんあります。そういったボールをいち早く見つけ、自ら拾える人がマッチすると思います。社歴に関係なくボールを拾うチャンスがたくさんあり、実際に入社1年目のメンバーが、賃貸仲介会社様に向けて賃貸仲介市場の解説や、顧客管理システムの必要性などについて紹介するセミナーに1人で登壇することもありました。

正直、落ちているボールなので見て見ぬ振りをすることもできます。それでもボールを見つけることに高いアンテナを張って、見つけたらすぐに「やります!」「やってみたいです!」と言える人は、どんどん仕事の幅が広がって、周りからも頼られていくと思います。


藤永 健太朗
新卒でハウスメーカーのアパートやマンションの建築部門の営業として従事。1日中自転車で街中を移動し地主様に飛び込み訪問などを行い、税金対策や投資目的のマンション建築を提案。新人賞や営業表彰を受賞した。その後、土地活用営業を約3年間続けたのち、イタンジへ入社。現在は不動産管理会社様向けに、リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」のインサイドセールスを担う。

イタンジへ入社した理由
私が前職で感じたのは、その大手企業特有の体制の整った環境です。。すべてが組織的に計画され、仕組みが整っているため、契約をいただいたとしてもそれは組織全体の力によるものであり自分自身の力だけで成し遂げたわけではないと感じていました。その実感から焦りを感じ、自分を変えたいと思い始めたことが転職を考えるきっかけです。
そこで、自分自身の力を試し、真に自分の力で何かを成し遂げるためには、もっとチャレンジングな環境に身を置く必要があると感じました。その結果、ベンチャー企業への転職を決意し、「もうやるしかない」という気持ちで臨むことにしました。複数のベンチャー企業とお話しする中で、イタンジのVALUEである「それはクレイジーか?」といった価値観や根本的な考え方に魅力を感じ、イタンジへの入社を決意しました。

具体的な業務内容
私たちのインサイドセールスチームは、戦略立案と新規の管理会社様とのアポイント獲得に向けた提案活動を行っています。戦略立案においては、データに基づき、成約率が高いエリアの分析やネットワーク効果を最大化できるアプローチ方法を考えます。

提案活動においては、イタンジのサービスが、管理会社様の抱える課題をどのように解決できるかをお電話を通して伝えていきます。私たちの提案に魅力を感じていただけたら、フィールドセールスへ引き継ぎ、商談に進みます。アライアンス・セミナー・展示会・メルマガを通じて、お問い合わせをいただくこともあります。総じて、個人として・チームとして、社会に価値提供するにはどうしたらよいかを考えています。

面接ではどんな話をしていますか?
元の会社ではどのような業務だったかなど、イタンジで担っていただく業務とどうマッチするか、解像度高くイメージしたいので、かなり細かくお聞きしています。また、候補者の素の部分を知りたいので、趣味など雑談も多くするようにしています。

どういった方がイタンジにマッチすると思いますか?
素直(コーチャビリティー)な方がマッチすると思います。同僚から耳の痛いフィードバックを受けたときでも、まずは素直に受け入れることができる方が合うと思います。決して、なんでも受け入れてほしいということではありません。自身の間違いや弱みを受け入れ、行動に移せることが必要です。この能力がある方はイタンジでは人一倍成長速度も早い印象です。


次回は、二次面接官のご紹介をしていきますので、お楽しみに!

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