採用広報をゼロから立ち上げた私の新たな挑戦
はじめまして!
イタンジ株式会社へ採用広報として入社した五木田です。これからオープン社内報を担当することになったので、自己紹介を兼ねて入社エントリを書かせていただきます。
イタンジのカルチャーや社内の様子などを、みなさんに伝えていけるのがとても楽しみです。私も知らないことはまだまだたくさんあるので、一緒にイタンジのことを知っていただけたらと思います!
2社の経験を経て、スタートアップに魅了された
私は大学卒業後、転職エージェントに入社し、エンジニアなど主にIT職種向けの転職サポートを行っていました。そこではキャリアアドバイザーを担当し、面談や書類添削、面接対策など、転職に関連する一連の流れをサポートしておりました。
求職者様の転職を成功に導くことにはすごくやりがいを感じていましたが、仕組みの整った会社ゆえに業務が細分化されていたため、だんだんと物足りなさを感じるようになりました。そして、キャリアアドバイザー以外にも手を広げてスキルを積んでいきたいと思い、スタートアップへ転職することになりました!
2社目はITコンサルの企業で、最初は人事として採用業務に従事していました。カジュアル面談や面接を行う中で企業認知度の低さを課題に感じ、社内に目を向けてみると「外に伝えた方が会社の魅力が伝わるのに…」と思う制度や社風がたくさんあることに気がつきました。
そして、上司や社長とのやりとりの末、広報を担当させてもらえることになり、SNSの運用や、記事の執筆などを0から経験しました。そのほか社内イベントなど、社員のエンゲージメント向上に向けた企画なども行っていました。
そこで、自らポジションを作り出していけることの面白さや課題を見つけてそれを改善に導ける楽しさを知り、スタートアップの魅力を実感しました!
条件面談で伝えられた、採用広報の重要性と驚きのオファー理由
イタンジに入社した理由は、これまでの採用広報の知見を活かせることはもちろん、社内のカルチャー推進も任せてもらえることが、望んでいたキャリアにぴったりだったからです。
広報をするにしても、社内の状況がわかっていなかったり、社員のエンゲージメントが低かったりすると、表向きのそれっぽいことを発信する浅い内容になってしまいます。それは本質的ではないですし、入社者には入社を楽しみにしてほしいです。そのため、社内のカルチャー推進から携わって、それを自分の声で発信できることはとても理想的な形でした。
また、決め手になったことは、仕事内容や条件の説明をしてもらう条件面談の際に伝えてもらった内容です。まず、イタンジの発展には「ヒト」が最も重要になること、それには採用広報が必要だと伝えていただき、そんなポジションにオファーをもらえたことに、誇りと大きな期待を持てました。
そして、私のオファー理由として伝えられたのが、
社員のよさを引き出してくれそうなコミュニケーション力
面接の中でもっとこうした方がいいと言ってくれたこと
副業を頑張っていること
特に3つ目は衝撃的でした。私は1社目の退社後から現在も、土日の時間を使って副業でキャリアアドバイザー業務を行なっています。副業とはいえ責任感を持ってやっていたことでしたし、面接で副業について言及してしまってよかったのか少し不安を感じていたため、褒めてもらえたことは本当に嬉しかったです!
入社してまず気がついた「なんでも言える」社風の意味。
「なんでも言える」という社風は、今ではそれほど珍しくなくなったように思います。しかし、そういった社風は、理想的なようで実態は異なることもあると考えています。例えば、何かを提案したら、OKは出るものの全責任を丸投げされたり、意見は言えるもののカタチにならずに終わってしまったり……。「意見を言えるだけで、できるわけではないじゃないか!」という経験がある方もいるかもしれません。
イタンジの場合は、一つの意見に対して一緒に働くメンバーが意見を言ってくれて、ブラッシュアップされた状態で進めていくことができます。実際に、新卒2年目で新規事業を企画して立ち上げたメンバーがいることには驚きました。
また、ある程度の決定権をくれるので、クイックに物事が進み自分の力で仕事を動かせているというモチベーションにも繋がります。長い承認フローがあるとそれだけで滅入ってしまいますよね。
構想を重ねて地盤をしっかり固めてから開始するというより、まずは小さく進めながら軌道修正で改善していくのがイタンジのやり方だと感じます。考えるよりすぐ行動!という私にはピッタリだと感じました。
最後に、このワクワクだけは伝えたい!!
イタンジは、不動産業界のアナログな慣習を変えるべく、次々とサービスを展開しています。不動産業界向けのサービスは数多くあると思いますが、イタンジは、業界ならではの煩わしい慣習にいちはやく気がつき、需要のある部分へどこよりも早く対応できたことが強みだと考えています。そのスピード感は前述した社風からも来ていると感じていますし、イタンジのサービスや社風は、需要や社会通念に合わせて今後もどんどんアップデートされていくと確信しています!
社内にはシステムを開発するエンジニア、お客様へシステムの提案をするセールス、最適な活用方法を案内するカスタマーサクセス、それを世の中に広めるPRなど、様々な役割があります。また、デザイナーや動画クリエイター、カメラマンも在籍して内製化しているため、常に同じ方向を見て事業を進めることができています。
本当にさまざまなメンバーがいるので、こんな多様性に溢れたメンバーをどう伝えようか、どうしたら上手く伝わるのか、考えるだけで毎日ワクワクしています。
イタンジにはこんな人がいるんだ!
こんなイベントやっていて楽しそう!
と、発信を通じてイタンジのことをより深く知っていただけたら嬉しいです。ぜひ応援をお願いします\(^o^)/