イタンジ、 #オープン社内報 はじめます!
みなさんこんにちは、永嶋です!
(外部の方向けの補足:永嶋は、イタンジのBtoCサービス『OHEYAGO』の事業責任者を務める執行役員です)
突然ですが、この度『#オープン社内報』を開設することになりました!
今回は初回投稿ということで、オープン社内報を立ち上げた経緯や想い、今後どのようなことを発信していくのかについて書いていきたいと思います。
なぜ、オープン社内報をはじめるのか
きっかけは採用広報をやろう!
きっかけは採用広報を強化しようという動きからでした。みなさんもご存知のとおり、イタンジの事業は急拡大しており、毎月のように新しい仲間を採用させてもらっています。
しかし、現在の採用市場は企業側にとって厳しい状況で優秀な人材の企業間での争奪戦が起きています。
そこで少しでも採用力を強化しようということで、採用広報をもっとどんどんやっていこうということになりました。
なにを発信していけばいいのかわからない
そんな安直な考えでスタートした採用広報プロジェクトですが、いざやろうとしてみると何をどういう切り口で発信してけばいいのかあまり思いつきませんでした。
もちろん他社の事例を真似してそれっぽく発信することはできると思います。ただ、それで本当にイタンジの良さを採用候補者に伝え、採用力を強化していくことができるのかわからない状態でした。
イタンジのよさってなんだろう、もっと成長できるはず
そこで私は社員のみなさんが思っているイタンジの良さをヒアリングしてまわりました(50人くらいに)。そこで感じたのはみなさんが、私が思っているよりも、会社のことを好きでいてくれているんだなということでした。
ただ、同時に感じたのはこんなにみなさんが会社のことを好きで、仕事も頑張っているんだからもっとイタンジはもっと爆発的な成長ができるんじゃないかという感覚です。もちろん今も我々は十分な成長をしていますが、もっとできるはずだ、いやもっと出来てなきゃおかしいとすら思いました。
爆発的な成長をするために必要なもの
その後いろいろ考えたのですが、爆発的な成長をするために必要なものそれは「カルチャー」だと結論づけました。
もちろん、今のイタンジにもカルチャーがないわけではありません。前述のインタビューの中でも、自由、若手の抜擢、多様な人材の活躍などいろいろな表現でイタンジのカルチャーについて聞くことができました。
しかし、これらのカルチャーは個々の事象にフォーカスしたものであって、メンバー同士のつながりにフォーカスしたものではありません。
私はこれではダメだと思いました。
なぜなら、爆発的な成長をするためには、個としての能力の発揮ではなく、チームとして協奏して能力を発揮することが不可欠だからです。
つながりにフォーカスしたカルチャーをつくる
チームとして力を発揮できるカルチャーをつくる。今、まさにそれを考えています。
どんな働きかけをしたらいいんだろうか、どんな表現をしたらいいんだろうか、どんな制度や催しをしたらいいんだろうか。
正直、まったく話がまとまっていなく(誰か助けて)、ここまで書いてきた話も完全にまとまってから発表しようが悩んだのですが、そこは「即決して、即行動」の理念にしたがい #オープン社内報 の一発目として書いてみました!
結局は何のための社内報なのか
ここまで読んでみるとぜんぜん社内報のことを書いていないし、ほとんど私のポエムみたいになってしまいました。
結局のところ発信していくのは下記のような内容になると思います。
カルチャーにフォーカスした出来事や人
私たちが実現したいミッションやビジョンについて
実際に働くメンバー、チーム紹介
こう書いてみると他社のブログと内容的には変わらないのですが、根底としてここまで書いてきたような想いがあります。
今回、採用広報がカルチャーを再考するきっかけになりました。カルチャーの醸成はわれわれ経営陣がリードしていくものですが、実際にカルチャーをつくっていくのはイタンジのメンバー全員です。
一緒に楽しみながらやっていけるといいなと思ってるので、どうぞよろしくお願いします m(__)m