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「イタンジ・MVPアワード2022」レポート

11月16日、普段おこなっている全社会議の特別編として、「イタンジ・MVPアワード2022」を開催しました! イタンジは10月にて2022年度下期(事業年度)が締まり、11月より2023年度上期が開始しております。このタイミングで健闘をたたえ合い、次の期に向かって勢いのあるスタートを切るべく実施されました!GA technologiesグループ全体でのアワードは毎年大規模に実施されていますが、イタンジ単体での開催はこれが初の試みとなります。久しぶりに社員が一堂に会し、互いの活躍や健闘を知ることができ、大変有意義なイベントとなりました!

以下、簡単にアワードの内容とMVPノミネート者・受賞者をご紹介させていただきます。
※写真撮影時のみマスクを外しているケースがございます。ご了承ください。

第一部

第一部では、代表の野口さんから、1年間の振り返りと今期の展望について話がありました。この一年間を振り返ると、宅建業法が改正されたり、SMB(中小規模事業者)向けにさまざまな施策をしたり、ほかにもたくさんの大きなトピックがあり、たった1年の出来事とは思えないほど充実した一年でした。

また、不動産業界におけるVerticalSaaS(業界特化型SaaS)のポテンシャルの大きさについても改めて説明があり、イタンジは今も大きな成長率で注目いただいておりますが、むしろこれから先が本当に楽しみな企業だと再認識することができました。

第二部

第二部は、いよいよMVPアワードの受賞者発表です。以下、部門ごとにノミネート者と受賞者をご紹介いたします。

セールス部門

セールス部門でのノミネートは永岡さん、平岡さん、マリックさん。新卒2年目の3名という顔ぶれになりました! 受賞したのは、永岡さんです。

【受賞理由】
単月で15成約を実現し、過去MAXを更新。また、半期獲得社数もトップを記録している

【永岡さんコメント】
「初めは本当に苦戦しましたが、メンバーからの手厚いフォローもあり、結果に繋がったことを嬉しく思います。これから、いただいたご恩を返していけたらと思っています!」

CS(カスタマーサクセス)部門

CS部門でのノミネートは小濱さん、湯山さん、平沢さんの3名。受賞したのは、小濱さんです。

【受賞理由】
カスタマーサービスプラットフォームとの連携のマクロ化など、チームの作業効率化に貢献するだけでなく、新人の育成をリードするなどサポートの顧客対応業務において常にリーダーシップをもった行動ができていた

【小濱さんコメント】
「助けるというより助けていただくことのほうが多いので、関わってくださっているみなさんに感謝申し上げます。成長の機会をいただける会社で勤めることができ、毎日ありがたみを感じています。個人としても会社全体としてもさらに成長できるようこれからも頑張っていきます」

エンジニア部門

エンジニア部門でのノミネートは長部さん、細川さん、スンミンさんの3名。受賞したのは、長部さんです。

【受賞理由】
物件連動周りの保守をしつつ、常に安定したパフォーマンスで重要案件を一手に担い、作りあげている。データ基盤を自発的に整えてくれ、今では社内に「なくてはならないもの」になっている

【長部さんコメント】
「イタンジは『テクノロジーで不動産取引をなめらかにする』というミッションを担っていますが、わたしは会社が大きく成長する中で『イタンジの業務の流れをなめらかにする』ことを意識してきた一年でした。メンバーそれぞれが持ち味を出して活躍できるよう、これからも貢献していきたいと思います」

バックオフィス部門

ここからは、ノミネート方式ではなく、受賞チームやメンバーが直接発表されます。

バックオフィス部門はSOT・HR・法務・広報から選ばれます。バックオフィス部門で受賞したのは、法務部門です!

【受賞理由】
大型案件から個別の案件まで、スピーディーに対応して頂いた。特に最近走っている案件においては急な依頼、変更等にもかかわらず対応してくれたことにより、受注への大きな原動力となるとともに現在も運用スタートに向けた対応をしてもらっている

【受賞コメント】
「これからもイタンジの事業を盛り上げるために頑張っていきます!」

マーケティング部門

マーケティング部門で受賞したのは、セミナー担当の澤田さんです。

【受賞理由】
セミナー施策は今年の初め頃から本格的に始まったのですが、今では毎月コンスタントに400人くらい集客してくれており、大きい案件にもつなげてくれている。また展示会など大規模なイベントへの参加に関しても、準備から運用まで大変なところをしっかりやりきるだけでなく、実際にリード獲得やイタンジの認知度アップにも貢献していただいた

【受賞コメント】
「セミナーチームは毎月8〜10回のセミナーを実施しているのですが、そのたびにデザイナーさんがデザインをしてくださったり、IS、FSのみなさんが頑張ってお客様との関係性を構築してくださったりしています。そういうことがあってセミナーチームもいろいろと挑戦できているので、感謝をお伝えしたいです。いつもありがとうございます!来期もよろしくお願いいたします」

OHEYAGO事業部門

イタンジ内唯一のtoC事業であるネット不動産賃貸サービス『OHEYAGO(オヘヤゴー)』事業部からも、活躍したメンバーが選出されました。受賞したのは、OHEYAGOカスタマーサクセスの日下部さんです。

【受賞理由】
OHEYAGO立ち上げの混迷期…当時はお問い合わせが1日1件しかないような時代でしたが、当時からカスタマーサクセス部門で奮闘してくれていて、今ではリーダーシップを発揮してもらう場面も増えてきている。共にOHEYAGOを育ててきた日下部さんに、このMVPを送りたいと思った

【受賞コメント】
「リリース当時に入社して、立ち上げ期は自らスマートロックを取り付けに行ったり、事業の方向転換があったりして大変なこともありましたが、それもよい思い出です。今はお問合せ数もだいぶ増えて、OHEYAGOの成長も感じる一方で、まだまだこれからだと思うので、引き続き頑張っていきたいです。ITANDI BBの導入を頑張ってくださるみなさんのおかげでOHEYAGOも成長していっていると思うので、いつもありがとうございます」

デザイナー部門

全社横断的にデザイン・動画制作を担当するエクスペリエンスデザイン部門で受賞したのは、デザイナーの原田さん、納谷さんです(例外的に2名受賞となりました!)。

【受賞理由】
デザイナーの数が増えてきているが、二人がみんなを引っ張ってチームビルディングを頑張ってくれた結果、各々が自律的に動けるようになり、互いに支え合える強いチームに育ってきている

【受賞コメント】
「いかに部署全体でデザインのクオリティを担保するかを考えてきた半期でした。みんながとても協力的で、積極的によい雰囲気作りのアイディアを出し合ってきたことで、今のわたしたちがあります。これからもチームワークを武器に、よいデザインを届けられるように頑張っていきます」

PMM部門

PMM(プロダクトマーケティングマネージャー)部門で受賞したのは、石見さんです。

【受賞理由】
誰しもが認める活躍ぶりだった。今後も圧倒的な成果を残しつつ成長してくれるだろうという期待を込めて、また、誰よりも頑張る人なので、感謝も伝えたいと思い選出した

【受賞コメント】
「こうしてみなさんの前に立ち、顔を見ると、いろいろなプロジェクトでたくさんの方に迷惑をかけたし、助けてもらったということを思い出し、感無量です。一人でできることは何一つなかったと思うので、ここにいるみなさんと共に仕事ができていることに感謝します」

新卒部門

続いては、新卒部門です。2022卒メンバーの中から、セールス・エンジニア・CSそれぞれにおいて圧倒的成果を出したメンバーを選出します。

★セールス

新卒セールス部門で受賞したのは、滝口さんです。

【受賞理由】
およそ3カ月で合計44成約を実現し、ルーキーでの半期獲得社数がトップだった

【受賞コメント】
成約に至るまでにはIS、CS、マーケなど多くの方の助けがあるので、みなさんに感謝を伝えたいです。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします

★エンジニア

新卒エンジニア部門で受賞したのは、佐藤さんです。

【受賞理由】
エラー撲滅隊長として活躍した。また、CSの設定作業を簡略化するなどの対応を行い、1社あたりにかかっていた作業を40分から5分に短縮するという成果も。粒度の粗い状態でタスクを渡しても、自身で最善の仕様を検討し、期待以上のアウトプットを出してくれる

【受賞コメント】
「恐れ多いですが、選出されたからにはこれからも高いアウトプットを出せるように頑張っていきたいです」

★CS(カスタマーサクセス)

新卒CS部門で受賞したのは、伊藤さんです。

【受賞理由】
圧倒的な成果。導入日数のKPIが45日ですが29日という圧倒的な短縮。それを仕組み化したところが大きい。アクティブ化も、アクティブ化が見えていない状況から、見える化してくれて、個人だけでなくチームの達成に貢献してくれた

【受賞コメント】
「周りの環境に恵まれ、業務を進めていく上で優秀な方々から多くを学ばせていただきました。新卒だからこそ、吸収できたことも多かったのだと思います。今後も、視野を広げてもっと多くのみなさんから知見を吸収し、成長してきたいと思っています」

野口さんから統括コメント

受賞式の熱が冷めやらぬ中、代表の野口さんから統括コメントがありました。

「今後はイノベーションと言っても差し支えないだけの変化をもたらすことができると思う。そこで得られる経験は10年後、20年後に振り返っても、「あのとき産業を変えていたな」と思い出せるくらいの強烈な出来事になると思う。それだけ濃密な時間を過ごす仲間なので、ぜひお互いの存在を意識しながら全力で取り組んでいけたらと思っています」

こうしてイタンジアワードは幕を閉じました。社員みんなで集まって互いの健闘を讃える場となり、身が引き締まりましたし、こうして一同に会することで、連帯感も感じられる貴重な時間となりました。

「各人が感謝を伝える場」「どんなチームか再確認する場」「刺激を受けられる場」として設けられたイタンジ・MVPアワード2022。お互いの活躍に刺激を受け、次の半期の目標に向けてすでに全力でアクセルを踏み込んでいる私たちです! 2023年度(事業年度)のイタンジにも、どうぞご期待ください!

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