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業界をDXで変革していく 実感した使命

2023年6月入社、イタンジ開発所属の中澤と申します。エンジニア歴12年目、ギリギリ昭和生まれの(お菓子を)なんでも作れるエンジニア。「楽しく・愉快に生きていこう。」をモットーに生きる男です。よろしくお願いします!

私は原状回復工事の発注・管理システム「内装工事くん」の開発を担当しております。今回は、私のこれまでの経歴や、イタンジへの思いなどをお伝えできればと思います。


ITを軸にさまざまな業界の知識をつけてきた

小学生の頃からPCとインターネットに慣れ親しんでおり、今は亡きYahooジオシティーズでメモ帳からHPを作って公開したり、これまた今は亡きFlash動画等を作って遊んでいました。当時は悪名高きWindowsME(不安定なOSでエラーが多く非常に評判が悪かった)を使っており、思い返すとトラブルシュートの基礎はそこで培われたと言っても過言ではありません。

それらの経験からITの門を叩き、SES企業で様々な現場を渡り歩き叩き上げられました。大手旅行予約サイトの広告システムや、中古PCショップの在庫管理システムなど、広く業務知識をつけ、様々なプログラミング言語や開発手法を学びながらスキルアップしていきました。

様々な業界を経験し、今度は一つのシステムを深く追求したいと思い、7年ほど前に「自社開発をやってみよう」と思い立ち前職へ転職。銀行などのHPにある「よくある質問」と「お問い合わせ」を包括したシステムの開発に従事しておりました。SES時代に発注元で要件定義や仕様のすり合わせなどを行ってきた経験から、各部署との仕様すり合わせやスケジュールの調整などを自然と任されるようになり、開発チームのリーダーとしてチームを率いて様々な機能開発に従事しておりました。しかし、世はままならぬもので、会社の状況が変化し開発部署が買収されるなどの環境の変化もあり、キャリアアップを考え転職する決断に至りました。

入社1ヶ月で、開発した機能がリリースされるスピード感

転職するにあたり、重視した軸は「今まで全くやってこなかった分野をやろう」でした。せっかく転職するなら全く関わりがなかった未知の世界、そして面白そうなことをやってる会社にしよう、という方針で転職活動を開始しました。

転職エージェントからの紹介で求人票を見た時、「ITANDI(イタンジ)って名前なんだ。これはきっと面白いことをやっているに違いない!」と思って応募しました。(後に、異端児の意味のほかに、IT AND INNOVATIONの頭文字を取っていると聞いて驚きました)採用過程で様々なサービスを運営しており、DX化の進んでいない不動産業界を変えていくという試みを知り、これは面白そうだと思い入社を決断しました。

イタンジに入社してまず一番最初に思ったことは、「みんな若い」でした。前職の平均年齢は40代で、私は若造に分類される環境にいたのでかなり面食らいました。イタンジで働きはじめるとコミュニケーションを活発に行い、どうしたらよいプロダクトを届けられるか試行錯誤しており、エネルギッシュな空気に自分も刺激を受けています。

入社して1ヶ月ほどですが、先日「内装工事くん」に、自分が開発した機能がリリースされました。これまで経験した開発では、半年から1年かけてバージョン開発を行っていたので、この開発サイクルの速さにも非常に感銘を受けています。開発サイクルが早いということは顧客の要望をそれだけ早く提供できるということであり、「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」という理念を実現するために重要なことであると感じています。

新しい分野を学べること、新しい人に出会えることが楽しみ

不動産業界は全くの未経験だったのでまだまだ勉強中です。商慣習なども今まで経験した業界とはまた違う世界で、日々の新発見がとてもおもしろいと感じます。いち早く業務をキャッチアップし、イタンジのメンバーと一緒に不動産業界を変えていけるよう頑張る所存です。

自分がいい製品を作れば、その分不動産業界が良くなると信じて、真摯に課題や要望と向き合いながら「あるべき姿」を目指して改良を重ね、新しい機能に反映していきます。そして、不動産に関わる方々に価値を感じてもらい、業界をリードしていくサービスを作りたいと思っています!


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