【入社エントリ】賃貸仲介の経験をバネにした市場価値の向上
イタンジのフィールドセールスに所属している近藤です。
私は、リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」の、管理会社様向けサービスのフィールドセールスを担当しております。管理会社様へアポイントをとり、お客様の課題解決のため、サービスのご提案をしております。日々新しい知識に触れ新しいことを経験しながら、充実した毎日を送っております。
今回は、私のキャリアやイタンジへ入社した理由、入社後に感じたことなどをお伝えできればと思います。
レベルの高い環境に身を置きたいという軸があった
私の出身は新潟県で、大学進学を機に上京しました。大学まで野球部に所属しており、最後の年に、試合でオーストラリアへ遠征することがありました。オーストラリアでレベルの高い選手と試合をしたことで、高いレベルに身を置くことが自身の成長に直結すると感じました。
こうした経験から、常に目標に向かって努力し高みを目指せる営業職に就き、営業力を磨きたいと思いました。また生きる上で必要不可欠な衣食住の「住」に関わる不動産業界に魅力を感じ、新卒で仲介会社へ就職しました。そこでは、ご来店いただいたお客様の、お部屋の希望条件をヒアリングし、業者間サイトから希望にあう物件を検索しご提案、ご案内から契約まで行っておりました。ちなみに、当時からイタンジの「ITANDI BB」を活用しておりました。
お部屋が決まったお客様から感謝の言葉や手紙をいただいた時はとても嬉しく、やりがいを感じておりました。一方で、有形商材でtoC向けかつインバウンド営業の場合、汎用性のあるスキルが身につきづらいのではないかと考え、このままキャリアを進めていいのか悩みました。そこで、未経験である無形商材でtoBの営業領域に挑戦したいと思い、転職を考えるようになりました。
前職でイタンジの評価が高く、使う側から広める側になりたいと思った
転職活動の軸として、toB領域かつ無形商材の営業で、社会貢献度が高く市場価値を高められるSaaS業界を中心に考えていました。
そんな時、高校時代の1年半を同じ寮で過ごした野球部の先輩が、たまたまイタンジで働いていることをSNSで知り、駆け込むように連絡をしました。(コミュニケーション能力があり、面倒見がとても良い先輩だったので、相談しやすかったです!)
カジュアル面談、面接と進んでいくうちに、私自身が業務を通して感じていた、「不動産業界ならではの負」に対し真摯に向き合い、業界を変えたいと思っているメンバーが多く、私もこの仲間に加わりたいと強く感じるようになりました。仲介会社でイタンジのサービスを利用していた時も、他のWeb申込サービスよりもシンプルで使いやすく、前職の社内でも圧倒的に評価が高く、自分自身も全ての業務にイタンジのシステムを活用すればいいのにと思っていました。他企業へもエントリーしていましたが、イタンジの最終面接の時には全て辞退していました。自分の転職の軸にガッチリハマり、自身のこれまでのキャリアを活かしつつ、市場価値を高められるため、迷わず入社を決めました。
業界経験があるからこそ分かるDXの重要性
入社して半年ですが、現状は自身のPDCAを回すことで精一杯です。イタンジには優秀なメンバーが多いため、毎日勉強させてもらっています。目の前で成し遂げたいことは、チームの目標・自身の目標を毎月達成することです。将来的にはマネジメントをする立場になりたいので、自分のことだけ考えるのではなく、チームのことも視野に入れながら行動できるように、着実にステップアップできるように日々尽力していきます。
「ITANDI BB」をより多くの不動産会社様にご利用いただき、業者間サイトとして当たり前の存在になることを望んでいます。私自身が賃貸仲介営業で実際に感じていたように、業界の負を解消し、管理会社様・仲介会社様の業務効率化のお役立ちができたらと思います。