カルチャー推進チームがやっていることとは?
メンバー同士の繋がりや、一体感の醸成、コミュニケーション活性化など、イタンジで楽しく働けるような取り組みを考える「カルチャー推進チーム」。
前回は、カルチャー推進チームのメンバーやこれまで行ってきたイベントの紹介をいたしました。(前回の記事:カルチャー推進チームについて)今回は、カルチャー推進チームができた背景やメンバーの参加理由、メンバーの思いなどをご紹介いたします!
カルチャー推進チームが立ち上がった背景や、参加した理由を教えてください
マリック(フィールドセールス):
野口前社長の「今のイタンジ組織って事業成長には徹底的に向き合うけど、なんかアソビがないかもなぁ」という一言をきっかけにチームが立ち上がり、私がリーダーを任せていただくことになりました。組織が急拡大している今、そして更なる組織拡大をしていった先も残り続ける社内風土をつくりたいという思いで走り出しました。
寶官(インサイドセールス):
私は、イタンジには社名の通り特殊なバックグラウンドを持った方も多いので、良い掛け算を生み出せそうな会社だなと入社時から思っていました。マリックと「こんな会社にしたいよね」という話をしていたことがきっかけで、カルチャー推進チームに携わることになりました。
マリック:
立ち上げ当初は具体的な方向などは決まっておらず、有志でのメンバー集めから始まったため、立ち上げ当初はワクワクの反面、これで合っているのかという不安が大きくありましたね。
五木田(広報):
私は入社面接の段階からカルチャー推進に奮闘しているチームがあるという話を聞いていました。転職活動時、社外への広報活動だけでなく社内広報や社内コミュニケーションの活性化などにも携わりたいと思っていたため、カルチャー推進チームにとても興味がありました。自分の手で行ったことをそのまま社外に伝えられることは、採用広報の観点でイタンジのカルチャーをより明瞭に示せると思い、参加しました。
普段はカルチャー推進チームでどんなことを行なっていますか?
マリック:
二週間に一度ミーティングを実施し、毎月行っているイベントの企画・運営・実施・振り返りを行なっています。イタンジの現状把握や「なぜそのイベントを実施するのか」そして、その企画で与えるインパクトをチームで考えています。
早川(人事):
個人的には、採用面接を行う中で会社の雰囲気等に関して聞かれることが多いので、MTGでは、人事として現場メンバーが何を求めているのかなどを吸収するきっかけにしています。
清水(ビデオグラファー):
私はイベントの中で流す映像の制作をしたり、イベントの様子を撮影したりしています。映像があるとメンバーの一体感が生まれるんですよね。笑ってもらえたり、感動してもらえたり、映像に引き込まれているメンバーの顔を見られるのが嬉しいです。見てもらうだけでなく、作る過程から様々な人に関わってもらって、楽しんでもらえるようにしたいですね。
ミーティングの中で気をつけていることはありますか?
寳官:
カルチャー推進チームは、メンバーが楽しく働ける環境を作ることが役割だと思っているので、今まで交流する機会がなかったメンバー同士が繋がれるイベントを考えています。私はあえて突拍子もない案を提案することもあるのですが、チームのメンバーがしっかりしているので、枠にとらわれない要素を取り入れつつ、現実的なラインに軌道修正してくれて助かっています。
清水:
寳官くんの意見はミーティングを和ませてくれるし、アイデアの幅が広がるから助かってます!私はどんな案でも、否定的なことは言わないようにしています。また、参加者の中では年長者なので、年寄り臭い意見にならないように気をつけています(笑)
早川:
行うイベントはなんでもよいと思っています。カルチャーを作っていくのはイタンジに所属しているメンバーであり、イベントは手段です。現場から、カルチャー推進チームの行うイベントの一貫でこういうものをやってほしいという声があがったら、それを形にしていきたいです。
今後、行っていきたいことはありますか?
寳官:
イタンジは様々なバックグラウンドを持ったメンバーの集合体なので、多様なメンバーのニーズの把握であったり、イベント実施後の振り返りをしっかり行いつつ、みんなが楽しめる最良の企画を提供できるようにしていきたいです。
五木田:
私は広報であることを活かし、イタンジの魅力を社外にも伝えるにはどういった企画をするとイタンジらしさが出るのか、カルチャーとPRを掛け算した企画をしていきたいです。また、カルチャー推進チームのメンバーは業務の合間を縫って企画を考え、準備を進めています。そんなメンバーの影での活動も、本記事のように対外的に伝えていきたいと思っています。
マリック:
組織の変化に合わせて動けるチームで居続け、イタンジの組織・社員の核となるチームにしたいです。立ち上げ当初は「アソビゴコロのある企業」に向けて動き始めましたが、現在の組織フェーズでは、「働くを楽しめる環境づくり」「心理的安全性の確保」「カルチャーの浸透」に向けて取り組んでおり、チームの存在価値が変わっていると感じています。
これからどんどん組織が大きくなっていく中でもしっかりと価値を見出せるような、イタンジに欠かせない存在になりたいです。また、定性的な振り返りだけではなく、チームでKPIをおいて、定量的な成果として数字での結果も重視していきたいと思っています。